太陽光発電の原理
日本式マグロ漁だと関係ないし、逆に壱岐などのようにプリやイカをめぐって人間の競争相手となる。
少なくとも日本では害獣であり、で益獣だった。
となると、保護すべき野生動物の一般常識からは当然はずれる。
で、単純な質問から議論は始まった。
「なぜイルカを?」かれらの最初の回答「第一に、動物だって生きる権利がある。
イルカは生きるために魚を食べなければならない。
漁民にイルカを殺す権利が果たしてあるだろうか」それはそうだが、その意味ではすべての生物がしかりだ。
なザイルカを特別視するのか。
「事実として、イルカを殺す必然性は少ない。
最近の漁法が大型化・近代化したので魚をとりすぎて、イルカのナワパリを人間の方が侵犯したのではないか。
それに沿岸の公害による海洋汚染で海の生態系を破壊した結果も考えられる」生態系の破壊は大いにありうるとしても、やはりそれは生物全体のことであって、イルカだけ特別視する理由にはならないではないか。
「しかし、漁民があのように残酷な殺し方をするのは許し難い。
海を血で染めて、ほかのイルカの見ている中で次々と突き殺した」実際そのようにしている記録映画も見せてくれた。
しかし、それなら屠殺用の個室を作って、一頭ずつ処理すれば殺してもいいのか。
(「残酷」とは何かは、たぶんに民族によって異なる問題でもあるが。
)これに対する返答はなかった。
そして強調されたのは「イルカは発達した脳による高い知能を持ち、実にかわいい動物だ。
有害動物などとはいえないしここに出てきた言葉「発達した脳」「高い知能」これこそが、かれらの拠点なのであった。
ケイト被告白身も「すべての生命について同じ関心を示さなければいけないのだが」としながらも、究極的には「とくにイルカは人間に一番近い動物で知能が高いからと語った。
つまり、利口だから区別されるのである。
そうであれば、次の問題が出てくる。
イルカだけが特別に人間扱いされるほど「知能が高い」ことを、どう証明するのか。
オットセイ(アラスカでは毛皮だけのため集団撲殺されて肉は捨てられる)など他の海獣はもちろんだが、ウシやチンパンジーと比べても、その「知能程度」に特別視するほどの断絶があるのか。
これに対してかれらは、ある研究論文を示した。
ヒト・オランウータン・イヌ・キヌザル・イルカの5種について、脳ミソの大ききゃシワの数、細胞の数などを比較してある。
この点についてはかれらの意見も分かれた。
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